こんにちは！
初めてブログを担当させていただきます、教育学部1年のIです。
さて、今年もセンター試験まであと1日を切りました。受験生の皆さん、いかがお過ごしですか？私は去年の今頃、プレッシャーに押しつぶされて泣きながら勉強していました（笑）。頑張ってこられた分、不安も募る時間だと思います。
今日は、広島大学の特徴的なプログラムを2つご紹介しようと思います。広島大学を受験される皆さんの、残りの受験期間のモチベーションになれば幸いです！
1つ目は、短期留学プログラム、「STARTプログラム」です。
STARTは、留学初心者も安心して参加できる留学プログラムです。
行先はアメリカ、オーストリア、リトアニア、スペイン、台湾、タイ、インドネシア、カンボジア等から選べます。奨学金が出るため、どの国も参加費は10万円程度です。滞在期間は約2週間で、現地の大学で授業を受けたり自由時間にいろんなところに行けます。
私も去年の夏にSTARTでタイに行って、虫を食べたりスラム街を散策したり神様の置物を値切ったりと濃密な日々を過ごしました！
海外に行ったことがなくても、英語がめちゃくちゃ苦手でも、リアクションと表情だけで言いたいことは何となく伝わるんだとわかりました。
タイでは、チュラロンコン大学の生徒がバンコクの観光地を案内してくれたのですが、実は今日、その生徒たちが日本に来ていて、他のSTARTメンバーと一緒に宮島に行っているんです！帰国しても留学先との交流が続くのもSTARTの大きな魅力ですね。私も行きたかったです。宮島。行きたすぎてキーボードを打つ指が震えています。なんでバイトを入れてしまったんだ。
2つ目は「副専攻プログラム」です。
これは、入学時に決めた専門分野に加えて、もう1つ他の学部の専門分野も学ぶことができる広大独自のシステムです。
1年生は、どの学部でも専門授業は少なく、教養科目の受講が主になります。教養科目では高校までの「勉強」では習わなかった新鮮な知識に触れることができます。それらを受講したり大学生活でいろいろな経験をする中で、新たに興味を持つ分野が出てくるかもしれません。
2つの分野を学びたい！そんな欲張りをかなえてくれるのがこのシステムです。
私もタイに行ったり教養科目を受けたことでヒンドゥー教の思想に興味を持ち、来年からインド哲学を学べる文学部のコースを副専攻することにしました。
広大は多くの学部を有する総合大学なので、今まで知らなかった分野に触れる機会も多く、さらに学びたいことをとことん探求できるサポートが充実しています。
ぜひ大学生活の中で目いっぱいアンテナを張って、やりたいことに貪欲にチャレンジしてみてくださいね！
長々と書いてしまいましたが、受験が辛ければつらいほど、乗り越えた先の大学生活は楽しくなると思います。西条は冷え込む日が続いているので、センター試験を東広島キャンパスで受験される皆さんは、大きなカイロと温かい飲み物を持って来てくださいね。あと少しです。皆さんの努力が報われますように！！
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