広島大学在校生さんのブログ⑥

 こんにちは!

 広島大学大学院 教育学研究科2年生のMです。

 私は教育学部、大学院と広島大学に在籍して6年になりますが、学部の最初の2年間は広島大学の学生寮に入居していました。今回は学生寮について、賃貸マンション・アパートと比べた違いについてお伝えします。
 
 詳しい情報は広島大学のホームページをご覧いただきたいのですが、広島大学は「池の上学生宿舎」と呼ばれる学生寮を11棟、広島大学に所属する学生さんに原則二年の期間提供しています。お部屋のタイプにもよりますが入居料が月4500~15000円(光熱費等は別)と大変お安く、入学直後の経済的に不安が残る学生さんに人気があります。
 
 私はAタイプ(月7500円)の部屋に二年間住みました。居室はだいたい5畳半ほどの縦長のお部屋で、ベッドと机、キッチンが備え付けてあります。トイレやお風呂、シャワーは他の学生さんと共用で、掃除やゴミ出し当番がありました。入居してから様々な利点・不満を感じましたが、満期を迎えるまで住みつづけ、アパマンショップでその不満を解消できるようなお部屋を見つける事が出来ました。

 学生寮の特徴をまとめると、このようになります。

〇メリット
家賃がとっても安い(月額一万円以内で住める物件は学生寮以外にはほとんどありません)
大学にとっても近い(キャンパス内に大学はありませんが、大学と1 kmほどしか離れていません)
他の学生さんと交流する機会がある(学生寮の各フロアに談話室があったり、イベントがあったりします)
備え付けの家具がある(居室のタイプによってはベッドやキッチン、机や戸棚が備え付けてあります)

〇デメリット
風呂・トイレ・キッチン・コインランドリーなど、共同で使用する設備がある
(場合によっては人が使っているので使えない、ということも)
共用スペースの掃除やゴミ出しは学生の自治に任されている
(協調性の無い人がいると散らかったり汚れが放置されたり大変でした)
入居者同士の距離が近く、気が休まらないかもしれない
(居室にいても人の気配があったりして、気になる事もありました。)
居室が比較的狭い
(備え付けの家具があるからかもしれませんが、一般的な賃貸のお部屋と比べるとかなり狭いと感じました)

 私にとっては、家賃の安さという条件だけが重要で、デメリットを感じながらも二年間しっかり暮らすことができたので、学生寮にはとても感謝しています。このブログをご覧になった皆様には、上のメリット・デメリットを参考にして、ご自身が学生寮向きの条件でお部屋探しを考えているのか、賃貸向きの条件でお部屋探しを考えておられるのか、是非検討していただきたいです。
 
 ちなみに、学生寮のデメリットとして挙げた点は全て、賃貸マンション・アパートでは解決できるものです!学生寮か賃貸か、お悩みの方は是非アパマンショップまでお越しください。学生寮・賃貸と両方の物件に入居経験のある学生アルバイトが、あなたのお部屋探しをお手伝いいたします。

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アパマンショップ広島大学前店
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