赤い瓦が多い東広島市、その原因は。。?

皆さん、こんにちは~

毎週火曜日を担当してます。
アパマンショップ広島大学前店の毛(モウ)です。

今週は東広島市の赤い瓦について少しお話したいと思います。
はじめは2年前くらいでした。
お客様を案内していた時、
「毛さん、ここらへんって、なんで赤い瓦ばかりですか?」

「なんでですかね。。」
「カープ色だからですかね?」←予想外の質問に戸惑う私

「ははっ、あんまり見ないから、ちょっと気になりました。」

当時の私はそれを意識したこともなく、
お客様の質問に答えられませんでした。

その後、google先生に聞いて、色々とまとめてみました。

名 前:赤瓦
特 徴:寒さに強い
(瓦は寒さでだめになるのもその時初めて知りました。)
材 質:釉薬(ゆうやく) 焼くと赤くなります。
ルーツ:石川瓦

東広島市の冬が寒いため、それに対応できる瓦が必要と、
その焼き方に耐えられる素材が取れると二つの因子が揃い、
赤い瓦が普及したのである。

思わぬきっかけでしたが、地域のことをより知ることができ、
大変勉強になりました。
そして、このブログをご覧になっていた方のお役にも立てれば嬉しいです。

それでは、また来週です。